バージョンアップ4.9.0 機能紹介第1弾としてセキュリティーの強化を取り上げます。
今までのユーザーログインに対するパスワード設定機能は下記の通りでした。
Ver4.9.0では、パスワード設定時にユーザーに送られるメールを非通知にできるようになりました。
これにより、パスワード管理を管理者が一元管理できます。
例えば、グループでアカウントを利用している場合や、あらかじめユーザーを作成し、通知はまだしたくないというような時にも便利になります。
次に、上記4.の機能UPでパスワードに指定文字種が含まれているかどうかのチェック機能です。
簡単なパスワードをユーザーに設定させないようにすることができます。
その他、一定回数以上ログインに失敗した場合に一時的にログイン不可にし、管理者にメール通知をするアカウントロック機能も加わり、セキュリティーが向上しています。
今までご紹介した機能は主にユーザーアカウントに対するパスワードの設定機能ですが、「働くDB」では、
指定したパソコンからしかアクセスさせないようにする「クライアント認証」や社内のネットワークからのみアクセスをさせるようにするなどの「IPアドレス制限」の機能もオプションですが用意されています。